Bloom Sphere
~ 虹の球体 ~

1人1人が自分らしく咲いたら、この地球は虹のように輝く。


松永 理恵子 プロフィール

栃木県大田原市出身。現在は東京都在住。

学生時代は女子大の美学美術史学科でのんびり過ごすも、卒業後はIT業界に就職し残業&徹夜のワーカホリックになり、
技術職(システムエンジニア・プログラマ)として17年間従事。

仕事に従事する傍ら、情報技術だけでなく、人と人とのコミュニケーションの大切さを実感し、トレーニングを経てコーチングの資格を取得。
職場内外でのコーチングのセッションを通し、人が本来のその人自身になっていくことをサポートをすることが自分自身の喜びであることに気付く。

その後、呼吸法や瞑想、自分を知る、ということに出会い、
どんなに頑張っても自身が満たされない理由、ワーカホリックになっていた理由が分かる。

自分を知るプロセスで、コーチングとは別のアプローチであるアカシックリーディングに出会い、その有用性を実感し、アカシックリーダーとなる。
現在は技術職を離れ、リーディングセッションの傍ら、自分を知ること、呼吸法や瞑想の指導を開始。

メッセージ
「あの人のようになりたい」と、私自身、思ったこともありますが、他の誰かにはなれませんよね。
自分でいることしかできません。
そして実は「自分自身を生きる」ことこそが、最大の歓びだと思っています。
自分自身について誤った認識を持っていると、「自分自身を生きる」ことから離れてしまいます。
ご自身のことを知りたくなったその時、ご連絡ください。 「ひまわり」が「ひまわり」らしく、「カスミソウ」が「カスミソウ」らしく咲けるよう、サポート致します。

資格
・THE KNOWING WAY JAPAN(旧 ゲリーボーネルジャパン)ノウイングスクール認定
 インストラクター
 プロフェッショナルアカシックリーダー

生い立ち
ごく一般的な宗教観の家庭で育ちました。
お正月には神社へ行き、お盆にはお寺へ、クリスマスにはケーキを食べ、という感じです。

子供の頃から、なぜか「生まれ変わりはある」と感じていました。
そして 中学生の頃、突然「私は、ここの家庭を選んで生まれてきた」という感覚がきました。
それは、旅行先を選ぶような楽しい感覚でした。
(その後、すぐ忘れて反抗期も過ごしましたが(笑))

私の身近で、生まれ変わり を説明しているのは仏教だけでした。
「この世は修行の場で、悟りを開かねばこの苦しい輪廻から外れることはできない」
という仏教の考え方(※本当は違うかもしれませんが、当時の私の個人的な解釈です)に
納得がいきませんでした。

「大変なことを乗り越えて成長する」というのは分かるのですが、
「この世が修行の為のつらいことばかり」というところが腑に落ちませんでした。

中学生の頃の「ここの家庭を選んで生まれてきた」という感覚と同時に、
「楽しむために、ここに来た」という感覚があったからです。
(生きるのって大変・・と思っていた時期もありましたが(笑))

「本当に生まれ変わりはある?だったら何のために?」という疑問をずっと持っていました。
同時に「この世界のしくみを知りたい」欲求もありました。

とはいえ、残業の多いシステムエンジニアという職に就き、日々の忙しさから、それらの疑問は忘れていました。
読書は好きでしたが、たまに読んでも実用書、となった生活の中で、ふと本屋さんで、ある本に出会いました。

もともと好きだった作家、吉本ばななさんが序文を書かれているので、背表紙にもばななさんのお名前があり、
私は、その本を手に取り、購入しました。

そこに。

私の知りたかったことが全部書かれていました。

それが、後に我が師匠となったゲリー・ボーネルさんの「アトランティスの叡智」です。

私にとっては文章が難解な箇所もあり、一度読んでは積んでおく・・ということもありましたが、
ある時 再び読み始めると、一気に読んでしまいました。

その頃、日本にゲリー・ボーネルさんの学校ができる、ということを知りましたが、興味はあるものの一歩が踏み出せず、そのタイミングでは入学しませんでした。

同じ頃、プライベートで通っていた経済塾で、偶然コーチングに出会いました。
仕事をする上で、人と人とのコミュニケーションの大切さを実感していた頃で、
コーチングのトレーニングを始め、資格を取りました。

コーチングのトレーニングを始めた時、
「こんなにすごいもの、おもしろいものがあったんだ!」と思いました。
コーチングのセッションでは、「次に何を質問しよう」「こんなことを聞いてみたい」と自分の考えを持たず、
クライアントさんの目標達成に集中している時にパッと出てくる質問に、
「クライアントさんが大きな気づきを得る」という体験をしていました。
後から考えると、アカシックレコードにアクセスしていたのだと思います。

コーチングのセッションを通し、人が本来のその人自身になっていくことをサポートをすることが
自分自身の喜びであることに気づきました。

それから、ゲリー・ボーネルさんの学校に通い、アカシックレコードを知り、
リーディングのトレーニングを重ね、アカシックレコードリーダーになりました。

コーチングで出会った概念「すべての人は天才である」を、リーディングを重ねる度に実感しています。

アカシックレコードリーディングのセッションは、その人が本来のその人自身になる為に、
大きな手助けができると感じています。